戦争に行きますか? 選挙に行きますか?

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集団的自衛権・特定秘密保護法、原発再稼働、どこをとって現政権の政策を肯定できようか。私たちは、集団的自衛権を容認した道筋は、確実に戦争へと向かっているということをもう一度問わなければならない。

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 12月10日、「知る権利」を脅かす恐れのある特定秘密保護法が施行された。国民の「知る権利」とは何か、公民の授業で何度もしてきたが、これは、国民主権を考えたときに、大変重要なことだ。それは、権力者によって情報操作がされた時に、その真実を明かすことや、追求することが、この壁によって遮断されることである。とりわけ、マスメディアに与える影響は大きい。すでに、大本営発表に近くなっている報道をより、「長いものに巻かれる」報道、「自主規制」の報道になりはしないか。大本営発表の進むべき方向は、いつか来た道へと続いている。

 2011年3月11日、あの日から、3年と9ヶ月がたつ。そのあと起こった福島第一原発の爆発とメルトダウン、それに付随した放射能汚染の影響は、まだまだはかり知れない。あの当時、「原発はもうこりごりだ」と思っていた多くの人の気持ちは、いつの間にか、風化されさてきている。
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除染作業 福島県福島市

 先日、福島県伊達市の友人と酒を交わした。「周りの人はだんだんと何も言わなくなった。何も変わっていないのに」「風評が心配と何かあっても表に出さない空気が強くなっている。」とぼそっと語った。国全体が、福島のこと、原発のことは語らないことが良いという風潮に流れているのではないか。危惧する。

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福島県飯館村「美しい村に放射能が降った」2011.9.19 ブログより 
http://hasedon.at.webry.info/201109/article_7.html
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12月14日、投開票の衆議院選挙まで、残すところ数日となる。
報道では2/3以上の議席を自民党が占める見込みという。大勝することは、すなわち、前出の集団的自衛権、原発再稼働、沖縄の辺野古移設、特定秘密保護法、すべての事項が国民の信任を得たと政府は宣伝するに違いない。
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 あと数日、何が大切なのか、きちんと見極める「心眼」が必要な時である。 戦争への道だけは進ませてはならない。

 一番上写真は脱戦争ポスター展のポスターである。ぜひ拡散を! http://renounce-war.org/post/103340433148

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