安倍政権の「集団的自衛権」は戦争への一里塚

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▼100年前の6月何が起こったのか、記憶されているでしょうか。1914年、火薬庫と言われた、バルカン半島のセルビアでオーストリアの皇太子が暗殺された事件であります。この事件が瞬く間に世界を戦争に巻き込みました。ロシアでも、ドイツでも、フランスでも「戦争はすぐに終わる」と言われましたが、終結までに5年。死傷者・行方不明者は3700万人を数えました。どうしてこのようになったかと言えば、ヨーロツパ列強が「攻守同盟」を結んでいたからです。

▼いま安倍政権が押し進めようとしている「集団的自衛権」のことです。安倍政権は、具合が悪くなって、「限定的」というようなことが論議されていますが、限定的におこなわれた戦争など、かつてあったでしょうか。
 
▼世界は、その後、1928年に不戦条約を結び、「国家の政策としての戦争を放棄すること」を宣言しました。しかし、結局、第二次世界大戦を防ぐことは出来ませんでしたが、2つの戦争を経て、「戦争を二度と起こさない」というが憲法全文及び九条に引き継がれてきました。
 
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▼私は、現政権が進もうとしている道が、「戦争への一里塚」に確実に進もうとしていることに危惧を持つものです。これまでのどの政権も「集団的自衛権」と「個別的自衛権」については、棲み分けをして、憲法九条を持って、不十分であっても一定の整合性を持って、この国の立ち位置を国際社会にも示してきました。しかし、今回の安倍政権の動き出そうとしている方向は、範囲も限定されず、「自衛隊」を世界各地に出撃することに繋がります。

▼とりわけ、基地を持つ横須賀は、戦線への出撃基地となり、攻撃対象とされる危険性もあり、市民が被害者に会う可能性も生じる重要な案件であります。

▼歴代内閣は、長年の国会論戦の中で、「憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、集団的自衛権を行使することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されない」との見解を表明し(1981年5月29日の政府答弁書)、

▼その後この憲法解釈が確立してきた。
今回の答弁は、確立した憲法解釈を大きく踏み越えるものであり、断じて認めることはできません。しかも選挙で審判さえ受ければ憲法解釈を変えることが可能だと明言しています。
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▼憲法解釈に関する政府見解は論理的に全体の整合性を保ち、歴代内閣の議論の積み重ねを尊重するのが当然であり、時の内閣が得手勝手に変更するようなことがあってはなりません。

▼ 選挙で勝てば自らの判断で憲法解釈を変更できるとする安倍首相の考えは、 国民の自由や権利を守るために政府を縛る規範である「立憲主義」の憲法の理念を否定するものです。

▼この時期に、何をなすべきか考えています。「この道はいつか来た道」にならないよう、行動します。



「戦争をさせない1000人委員会」http://www.anti-war.info
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戦争をさせない1000人委員会アピール
 

▼いま、日本はいままでとまったくちがった国に姿をかえようとしています。わたしたちが願い、誓ってきた、人間と人間が殺し合う戦争はもう絶対にしない、国際的な紛争は粘り強く話し合いで解決する、という人類普遍の理想を、安倍政権は、なんの痛みも感じることなく捨て去ろうとしています。

▼東洋の海に浮かぶ島国は、かつて無謀な政府のもとで背伸びをして隣国を侵略し、さらに世界を相手にして戦い、他国で2000万人以上、自国で310万人とも言われる尊い人命を奪い、深く人間の尊厳を傷つけました。

 ▼わたしたちの軍隊が行った侵略戦争は、沖縄戦をはじめ東京、大阪など各都市への空爆とヒロシマ、ナガサキへの原爆投下をもたらし、その傷跡は戦後69年たってなお、いまだ癒えていません。

 ▼焼け跡の中から生まれた「日本国憲法」は、このような過ちを二度と繰り返さない、という心からの誓いによる平和主義を基調としています。この69年間、日本は一度も戦火を交えることなく、武器によって殺しも殺されもせず、世界に平和を訴え続けてこられたのも、この平和憲法が世界で支持されてきたからでした。

 ▼ところが、いま、政府は愚かにも、人類の英知というべき平和憲法を廃棄し、「国防軍」を創設することを公然と語りはじめました。そして、「戦争のできる国」をめざして、これまで憲法違反としてきた「集団的自衛権」行使の合憲化をはかろうとしています。

▼そのため内閣法制局の長官を交代させ、さらに、アメリカに倣った「国家安全保障会議」(日本版NSC)を創設し、ろくに国会で審議をしないまま、 秘密国家とすべく重罰を科す「特定秘密保護法」制定を強行しました。また、沖縄の犠牲を解消することなく名護市辺野古への新基地建設も強行しようとしています。

▼そして、消費税増税を尻目に防衛予算を増強し、本格的な戦争準備のために、南西地域の防衛体制の強化と水陸機動団の創設、航続距離の長いオスプレイや空中給油機、水陸両用戦車、無人偵察機などの導入を図っています。そればかりか、「武器輸出」を拡大させようとしています。

▼ このように、戦争のための準備がすすめられています。昨年暮の安倍首相の抜き打ち的な靖国参拝は、政教分離の違反であるばかりでなく、自衛隊員の「戦死」を想定したものとも言えます。また、原発政策の基となる原子力基本法にも、宇宙開発政策の方針を定める宇宙基本法にも、「安全保障に資する」という文言が盛り込まれました。

 ▼ハードとソフトの両面からの戦争体制が整備されていることに、わたしたちは深い疑念と懸念を抱き、いまここで、未来を平和であり続けたいと願う人びととともに、あらゆる行動を起こすことを呼びかけます。
 平和のうちに生きたいとする願いは、世界の人びとの共通のものです。わたしたちはそれをさら拡げるために、憲法九条を空文化し、集団的自衛権の行使を認め、戦争準備をすすめる秘密国家をつくろうとする政府への批判活動と行動をつよめます。


私は、「戦争をさせない1000人委員会」の趣旨に賛同し、1000人委員会の取り組みに参加します。


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報道ステーション_20140609「湾岸戦争-派兵を断った日~”憲法9条で守ったもの... 投稿者 f100001780078629


「憲法9条の最後には、国の交戦権はこれを認めないと書いてある。クエートのためにイラクと戦うことは、政治家の良識と国民が許しません。それは戦後日本にアメリカが与えてくれた国是じゃないですか、と、ブッシュ氏にはっきりと伝えた」


「戦争をさせない1000人委員会」6.26院内集会・官邸前抗議行動
日  時 6月26日(木)17時00分から
場  所 衆議院第一議員会館1階・多目的ホール(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
講  師 半田滋さん(東京新聞論説委員)
※集会終了後、18時30分から、官邸前抗議行動を行います。

閣議決定阻止!6.27官邸前緊急行動
日  時 6月27日(金)9時30分から
※国会閉会中の閣議は10時ころ行われます
場  所 首相官邸前(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
※解釈で9条壊すな!実行委員会との共同行動

「戦争をさせない1000人委員会」閣議決定絶対阻止!7.3集会
日  時 7月3日(木)18時30分から
会  場 星陵会館ホール(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
内  容 (調整中)
※終了後移動して、官邸前での抗議行動を行います

閣議決定阻止!7.4官邸前緊急行動
日  時 7月4日(金)9時30分から
※国会閉会中の閣議は10時ころ行われます
場  所 首相官邸前(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
※解釈で9条壊すな!実行委員会との共同行動

「戦争をさせない1000人委員会」7.31集会
日  時 7月31日(木)18時30分から
会  場 日比谷図書文化館ホール(地下鉄霞ヶ関・日比谷・内幸町下車)
講  師 浦田一郎さん(明治大学法学部教授)
※終了後の官邸前での抗議行動を検討します



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