ジブリ最新作品「風立ちぬ」から

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▼息子の俊太朗と汐入の映画館に行った。ギリギリの時間設定だったが、なんとか上映開始に滑り込んだ。
ケンタッキーのチキンバーガーをかぶりつきながら、上映が始まった。

▼子どもの頃のシーン「空を飛びたい」という夢。近眼であることから、パイロットの夢はやがて設計士へ。20代で零戦の設計をした堀越二郎の自伝を元にストーリーは進められる。

▼「飛行機を作りたい」という夢を持ち続けた少年はやがて大学生に、関東大震災、少女との出会い、そして戦争への道へと続く時代。少女とので会いと、再会、そして・・時代に翻弄されながらも生きる。自分の夢を追い続ける主人公に、宮崎駿本人の姿を重ねているように見える。

▼ジブリの映画は、映像がとにかくきれいだ。風景や自然の描写力、街の細かい描写に引き込まれる。だだそれだけではない。今回は、関東大震災のシーンは「ぽにょ」を思わせるユニークな描写、夢のシーンは「ハウル」のような、大きな飛行機は「ラピュタ」夢の中の兵士は「ナウシカ」・・・。ジブリのこれまでの作品の様々な手法や登場人物に似たイメージのキャラクターが登場してくる。

▼宮崎駿のこれまでのいくつかの作品をひとつのストーリーの中で表現した総集編なのかもしれない。思い返しても、甘酸っぱくて涙が込み上げるいくつかのシーンが目に浮かぶ。 風の中の、出来事として。


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▼スタジオ・ジブリが「熱風」(イタリア語でジブリ)という小冊子を発刊している。今月号が「憲法改正」というテーマで、宮崎駿・鈴木敏夫・高畑勲はじめ、ジブリの中心メンバーが書いている。あまりの売れ行きに足りなくなって。PDF版をダウンロードできるようにしたらしい。

ちょっと分量が多いが、自分で読んでみて、よかったら人に渡したい。そんなメッセージです。
※下記をのアドレスをクリックすると、ジブリの出版社のページです。
 その真ん中のダウンロードをクリックすると読むことが出来ます。
http://www.ghibli.jp/shuppan/np/



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