映画「レ・ミゼラブル」がいい。

画像


▼ヒュー・ジャックマンという俳優が演ずるジャンバルジャンがいい。もちろん、アン・ハサウェイの「夢破れて」もいいのだが、全体を通して、作品に緊張感とリアリティを出しているのは、ヒュー・ジャックマンの演技と歌である。冒頭の囚人のシーンの歌から、最後の歌まで、印象的なシーンが続く。

▼ストーリーとしては、19世紀初頭、フランス革命後の混沌とした時代背景。差別の強い社会構造の中で、貧困に耐える民衆の姿、革命への希望と絶望の中で交錯する人間模様が描かれる。ビクトル・ユーゴの名作をベースにしたミュージカルの映画化である。ミュージカル映画の中では、珍しく成功したものだ。 2012年アカデミー賞で、アン・ハサウェイが助演女優賞、その他録音賞等でオスカーを手にした事は称賛に値する。これで、アカデミー賞を受賞した「シカゴ」や「サウンド・オブ・ミュージック」に並び立つ作品となった。

▼ 1990年だったと思うが、ロンドンに行った際に、当日券を窓口で買って「レ・ミゼラブル」を見たのを思い出した。安いチケットだったので、階段の上の方の席で、足の間からずっと下にある舞台を眺めた記憶がある。残像の中にある印象では、コゼット役の役者がすばらしく上手だったのを覚えている。それ以外は前日の深夜便の影響もあって、よく寝てしまった。   
画像
 ロンドンの「レミゼラブル」の劇場

▼先日、なんとか帝国劇場のレミゼラブルの6月公演の予約が取れた。久しぶりの舞台を見る事にした。今度は寝ないでじっくりと鑑賞したい。

画像


▼ともかく、映画「レ・ミゼラブル」を見た余韻が忘れられず、iTunesで、ダウンロードして時折聞いている。とりわけサマンサ・バークスの「on my own」 が良い。

アカデミー賞授与式の「レミゼラブル・スペシャル」

<

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック