ダイヤモンド富士を初めて見ました。感動!

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▼「この世の景色か?」と、疑うような情景を時に自然は見せてくれる。多忙な日常の中では見過ごしていた自然の表情だ。何十年住んできてこれまで、この三浦半島でこんな情景が見る事ができるのを知らなかった。

▼昨年、ある事が縁で、東京から秋谷に移り住んでこられたプロのカメラマンの広田さんと知り合った。話の中で、彼が「ダイヤモンド富士」に魅せられて撮り続けている事を知った。素敵な絵はがきや写真をいただいた。そんな事もあって、「ダイヤモンド富士」と呼ぶ、自然現象を知った。

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▼年に二回春と秋、西海岸のどこの場所からも太陽が富士山頂に沈む日がある。例えば、長者ヶ崎ならば、太陽・富士山・長者ヶ崎が一直線になる時だ。当然そのスポットは、南北に少しずつずれるで、そのスポットでの撮影は年2度しかチャンスはない。天気がよくても見ることの困難な日が多い事から、偶然のチャンスをもとめて、多くのカメラマンが集まってくる。

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▼三浦半島は海を隔てて、富士山と野距離がある事から大気の塵や水蒸気などの関係で、実は春は富士山をくっきりと見るのは難しい。秋の方が見やすいともいわれる。気象条件が整う日と、撮影できるスポットとの関係を考えると、なかなか「奇跡」に近いものがある。

▼その時間にその場所でなければみれない表情があって、だからこそ それを求める人が集う。なかなか素敵な事だと思う。


▼20代で写真部の顧問だった頃、古いpentax の一眼レフをもって、撮り回った頃の喜びがよみがえる。撮影のインスピレーションを思い起こしながら、シャッターを切る。デジタルになった事でずいぶんと簡単になったが、頭の中では同じイメージを持ちながらシャツターを押す。

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▼3月12日、17時45分。ギリギリで、長者ヶ崎に到着。手前からの撮影スポットについた。何人かのカメラマンがそばにいたが、比較的空いていた。頂上付近に太陽がかかる時に、明るさが増すようだ。光の帯が四方にかかる。光のフレアーがいい感じで富士山を包む。

▼撮影が終わって、後ろを振り返ると前述の広田さんが、10メートルほど後ろで撮影をしていた。今日のは「よかったねー」と感動を分かち合った。いいものを見るとみんな笑顔だ。

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▼今シーズン5度目の撮影だが、毎回、夕焼けの色が違う。ゴールドの時も深紅の時も、薄いピンク・・それぞれの味わいがある。

▼日食や月食よりもドラマティクな光景だ。写真で見るよりもずっと「美しい」光景であり、日没後、色がどんどんと変化して行く様子も素敵だ。

▼ここ数日、太陽を追いかけ、太陽を見つめて、一日、たった30分ほどの時間だが、幸せな気分になれる。それと同様に写真を撮っている人々の表情も豊かだ。太陽から、はかり知れないパワーとエネルギーをもらっているのだと思う。

▼ぜひ今月中は、三浦半島のどこかで、ダイヤモンド富士を見る事ができます。是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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▼長者ヶ崎には最近有名人が次々に越してきてきている。郷ひろみ・ピーター・山瀬まみの御三家は有名だが、アメリカ帰りの国民栄誉賞の方が家を建設中という噂もある。海岸線の美しさと海の広がりの魅力で、日本版ビバリーヒルズのようになるのか。

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