「はせどんカフェ・カレーの日」報告

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▼ガトーショコラとシバシスカレーと家の畑でとれた温野菜を召し上がっていただきました。rrroomの鈴木 さんのご好意で、エプロンをつけてカウンターの中で皆さんのお話を聞きながらの「はせどんカフェ」初めての試みでしたが、なかなかいい。カウンターの中は、来ていただいたお客さんと適当な距離感で会話に入る事ができることがいい感じでした。

▼来ていただいた方は、これまでのはせどんカフェ常連さんがほとんどでしたが、今回初めての方が2名で、10名の参加。カレーもちょうど完売。ガトーもぴったりでした。飲み物代別で会計もぴったり。事前に心配していたこともすべて帳尻があってめでたしめでたし。次回のリクエストもあり、「ぶりだいこん」という事で、考え中です。

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▼さて、「シバシスカレー」ただカレーを食べてもらうだけでないのが、はせどんカフェ。まず、カレーを食べていただいて、何が入っているかのクイズです。保育園児のまほ君が「にんじん」「たまねぎ」と大きな声で答えてくれました。

▼今回はスペシャルですので、大量のタマネギと人参のほか、白菜やセロリも細かくして入っています。鶏肉(丸鶏)に・蜂蜜・塩・クミン・コリアンダー・ターメリック・ガラムマサラ・生姜・ニンニクが入っています。基本は肉の旨味分と野菜の溶けた甘みととろり感が一番のポイントです。

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▼さて、大事なのは、カレーのルウ(バーモントカレー・ゴールデンカレーなどの固形のもの)は入っていません。香辛料と野菜のとろみのみで、カレーにしていくのですが、この辺りの試行錯誤が、楽しくもあり、大変なところです。 香辛料から作る「カレー」ですと、「おいしいと思える領域」は、以外と狭くて、少しでもバランスが悪いとまずいカレーとなります。水っぽかったり、しょっぱすぎたり、なかなか素人でおいしい味にもっていくのは大変な事です。だから面白いのです

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▼まず、味覚について、勉強しました。味覚は舌で感じます。舌のどこでどのような味を感じますか。舌先は甘さ、奥で苦みと旨味・端で酸味と塩辛みのようです。 甘み・苦み・酸味・塩辛みが四大味覚。それに、旨味が加わる。さらに、辛みは刺激物という扱い。このバランスが、難しい。甘みははちみつ。にがみはビターチョコ、酸味はヨーグルト・トマト 塩辛みは塩・ソース・醤油・味噌などお好きなもので、加えていくといいと思います。

▼「カレーの味の基本はなんでしょうか。」と聞くと、「唐辛子」とか「香辛料」と答える人が多いが、香辛料や唐辛子には「味」はありません。香りや色・辛みです。味は実は「塩味」なんです。ですから、塩がかなり入ります。 えっと思う人は、今度カレールウをかじってみてください。相当しょっぱいです。

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▼つぎに、「絶対必要な野菜の一番は何でしょうか」と質問。「ジャガイモ」「人参」「たまねぎ」の御三家は出てきます。今回は、ジャガイモはカレーに投入していません。一番多く使ったのは、タマネギです。甘みと滑らかさと、何よりもルウを使わないので、とろみは「玉ねぎ」なしにはできません。野菜ランキングのダントツの一位は、タマネギです。極端に言えば、タマネギと肉に香辛料と塩をまぜるだけでもおいしいカレーになります。

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  スパイス博士に認定されました。

▼カレーはなかなか奥が深い。ルウを使うカレーは誰でも肉と野菜を煮込んでルウを入れれば失敗はありません。しかし、香辛料から作るカレーは、クリエイティブです。子どもを育てるように手がかかります。しかし、試行錯誤の中から学びがあります。ぜひ一度御試しください。

▼そういった話をしながら、大笑いではせどんカフェ終了しました。最後はちょっと怖い話を2~3話をさせていただきました。

▼とにかく、試行錯誤をしながら、目的地にまでたどりつく着く感じが香辛料からのカレー作りにはあります。私はそれをシバシスカレーと読んでいます。シバシスは「シバ神の恵み」という意味です。シバの神の恵みを受け、美味しくて、体にいいカレーを食べましょう。

※ガトーは、また今度。バレンタイン用に究極レシピを開発します。


















 






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