農作業は楽しい!地産地消の三浦半島野菜を

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 今日は、うちの畑で午前中、汗を流しました。今年中学校に入った俊太朗と、じいさんとばあさんの4人で、汗を流しました。俊太朗は「手伝う」と言って畑に来たものの、最初は、虫を探したり、ブロッコリーの大きくなった木のようになった茎を抜く作業には、あまり乗り気ではありませんでした。

 手作業が終わって、耕運機の運転が始まると、ちょっとした機械の運転なので、興味があるようです。「中学生だからやってみるか。楽しいぞ。」と声をかけると、これまで、危ないと言ってやらせてもらえなかったので、ちょっぴり嬉しそうに「うん」といって、目を輝かせました。
 じいちゃんと私で一緒に、「前進はこのレバー、作業レバーを入れると歯が回転するから、土が堀起こされるんだ。バックはこのレバー・・・・」と耕運機の動かし方を伝授しました。

 最初は右に左に曲がったり、悪戦苦闘・試行錯誤をしていたものの、なかなか飲み込みが早いようです。何度かの失敗の後に、大きなレバーを右に左に動かして、耕運機を上手に回転させることができるようになりました。体もがっちりしているので、力は十分あります。彼なりにはガンダムの運転のような感じなのでしょうか。一時間ほどでテニスコート程の広さを耕すことができました。
 おばあちゃんに「俊ちゃんのおかげで助かった」と褒められるたびに、ちょっぴりてれくさそうな顔をしていました。 

 
 

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 ニンニクは、「すかなごっそ」という地産地消マーケットに出荷しています。最近は輸入品が多いのですが、地元のニンニクおいしいですよ。においがきつくなくて、さわやかです。
ジャガイモはこれからたくさんとれます。今年のジャガイモはほくほくしています。新鮮なので、包丁で切るとぱかっと割れるように実が締まっています。タマネギもシャキシャキな歯ごたえです。

 私は昨年一年間は、横須賀市の農業委員をやらせて頂きました。地元の農家の皆さんと何度も懇談し、横須賀の農業の課題を考えました。横須賀の農業は、西地区(大楠・長井・武山)と長沢・津久井の地域が中心です。三浦市と同様に、だいこん・キャベツ・スイカ・トマトなどを作る方も多いようですが、近郊農業として、季節の野菜をたくさんつくっています。
 
 三浦半島の野菜は、温暖で、降水量も丁度良いので、おいしいものがたくさんとれます。私の友人も、トマトを中心に、若手の農業従事者の中では中心となって頑張っていますし、JAに勤めるの同級生もいますので、これからも農家の皆さんとは一緒に連携しながら農業のあり方を考えていきたいと思っています。
 
 最近は、放射能の話題に事欠きませんが、生計にかかわると言うことでは、風評被害も含め、農業・漁業を問わず、「生産者」の多くが放射能の数値について敏感になっています。東日本全域に多かれ少なかれ、昨年3月11日以降の福島第一原発の爆発で放射性物質が飛散してしまいました。
 JAよこすか葉山の調査では、昨年度だけでも、風評被害としてすでに10億円の損失があるといいます。実際に、西日本への出荷数が減っていると聞きます。 今後の動向が心配です。

先日、 防衛大学の放射線計測研究グループが、三浦半島全域の空間線量や土壌汚染の調査を行っている事を知りました。その調査によると、西地区と三浦市は安全なようです。最先端の機器での正確な計測値です。また、事故の前後での比較もしています。その測定によると、横須賀には昨年3月21日の午前中に前線が通過していますが、その時に放射性物質が降っているそうですが、三浦と横須賀西地区(大楠・武山・長井)と津久井の横須賀の農業地域は、3.11以前の数値とほぼ変わりません。 東京電力福島第一原発の放射性物質の影響をまったくと言っていいほど受けていないようです。 安心で安全な土壌であることが確認されています。 
 
 どうやら、西地区と三浦市は奇跡的に、放射能の汚染から免れたようです。風の谷のナウシカの 「風の谷」のような場所なのかもしれません。 この自然と大地を守り、子どもたちが健やかにすごすことのできる環境を守りたいと考えています。 


是非下記のリンクをご参照してみてください。

防衛大学 放射線計測研究グループ
http://www.nda.ac.jp/cc/radiation/presen/miura_radmap_0615.pdf 

すかなごっそ
http://hasedon.at.webry.info/201106/article_2.html


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