大槌・がれきで森をつくるⅡ

▼がれきで森をつくるプランについて、以前、3月の終わりにプログで紹介いたしましたが再度紹介いたします。時代の流れは、こちらに移ってきているようです。ぜひ多くの人に紹介してください。「がれきの処理はこういった方法が一番です。」 
▼9000年先の津波まで対応できる凄いプランです。また、鎮守の森として、私たちの生活域に潤いをもたたらします。10年後、50年後の子どもたちに残したい森をみんなでつくりましょう。地球温暖化の対策、防砂林、さらに、観光資源としてもすばらしい。野鳥や昆虫が生息し、生物の多様性がはぐくまれるなどなど、すてきなプランです。

▼民主党も、広域処理からいち早く脱して、宮脇プランを支援し国が率先して取り組む事業として国民に呼びかければ、支持率が上がるのではないでしょうか。10年後50年後までも評価されるプロジェクトを進めましょう。 

▼この時代には、宮原昭さんのようなポジティブな提案が必要です。大楠のみんなも楠の木を植えましょう。全国の土地には、土地に適した植生があって、本来その土地で育つ木を植えることが大切ということです。日本は照葉樹林の森が本来適しているのだから、シイ・タブ・カシの照葉樹林を植えようと言う提案です。根っこにはコンクリート片や木くずなど「がれきを下に入れ込む」方が根をはることができ最適だという。

●がれきで森林プロジェクト


●森脇昭さんの森づくりと復興についてのお話/久米宏さんのラジオ番組です。
ぜひこのラジオを聞いてみてください。なかなかおもしろいですよ。


▼タブノキの話を宮脇さんはしていますが、タブノキはクスノキ科で元々「楠」という漢字はタブノキをあらわしてしていたそうです。
 とすれば、大きなタブノキが大楠ですから、鎮守の森の多くはタブノキです。「大楠プロジェクト」はタブノキを中心として(シイ・タブ・カブ)植えるプランがおもしろいのではないかと思います。
復興支援の一番の方法と感じています。10年もすれば大きな森となっていきます。それを見続ける取り組みはいかがでしょうか。 まずは大槌から広げていきましょう。
№2


横浜ゴムhttp://www.yrc-pressroom.jp/html/201242015mg001.html
画像
 

●震災後 被災地を視察 宮脇昭さん
▼東日本大震災後の被災地のシイ・タブ・カシの照葉樹林の様子を検証。多賀城のイオンの後ろの7年ものの森が津波にも負けずに働いています。10年もすれば立派なものになりますね。凄い。がれきは燃やしたり他に埋めたりせずに地元の森作りに使うべきと強く主張しています。コンクリートや瓦の隙間が、適度な酸素を与え、根を育てる。コンクリートなどを抱いてしっかりと根付かせるためにはがれきが必要。



横浜ゴムHPより、

東日本大震災の被災地で「千年の杜づくり」植樹会を開催
津波から人々のいのちを守る森の防潮堤づくりに賛同し、 震災がれきを有効利用した植樹を計画
横浜ゴム(株)は東日本大震災の復興支援活動の一環として、岩手県上閉伊郡大槌町が復興計画のひとつに掲げた「いのちを守る森の防潮堤」づくりに賛同し、4月30日に当社主催でモデルケースとなる森づくりの植樹会を開催する。

今回の植樹では震災がれきの有効利用を図るため、植樹マウンドに利用可能な木質系がれきや土砂、コンクリート片などの土系不燃がれきを用いる。震災がれきの利用は、がれき処理のコスト削減や焼却処理によるCO2発生を抑制できるだけでなく、苗木の発育促進にも効果がある。当日は碇川豊大槌町長や町役場の方々、地域住民の皆さま、協賛企業の方々が参加予定で、当社からは南雲忠信会長兼CEO、野地彦旬社長をはじめ、従業員がボランティアで植樹指導と植樹を行う。その土地本来の常緑広葉樹の苗木およそ3,000本を植樹する。

大槌町は東日本大震災の巨大地震と津波によって、死者802人、行方不明者479人(2012年1月31日現在)と甚大な被害に見舞われた。こうしたことを受けて大槌町では、復興計画コンセプトとして掲げた「海の見えるつい散歩したくなるこだわりのある『美しいまち』」の下、津波災害に強く、さらに木々の美しい緑が人々に憩いを与える「いのちを守る森の防潮堤」づくりを計画している。横浜ゴムは、津波災害の教訓を将来の津波対策として活かしていただくことを目的に、第一歩となるモデルケースの植樹会開催を決定した。

横浜ゴムグループは2007年から従業員が中心となって作る森づくり「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを進めている。「いのちを守る森の防潮堤」は同プロジェクトの植樹指導を行う宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)が提唱しており、東北地方の太平洋沿岸およそ300キロメートルに大津波にも倒木しない「本物の森」をつくることを計画している。土地本来の常緑広葉樹で形成される「本物の森」は津波のエネルギーを弱め、被害を軽減することができる。また、宮脇氏は震災がれきを植樹マウンドとして有効利用することを提言している。


▼横浜ゴムはすばらしい会社ですね。このことが、他の被災地でのモデルプランとなって進められることがすばらしいと考えます。みんなが協力しながら被災地支援をしていくプランが必要です。押し付け合いの復興支援でなく、みんなが進んで参加できるプランが必要なのです。横浜ゴムのいち早い行動に感謝します。






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学研パブリッシング
宮脇 昭

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この記事へのコメント

ひろ
2012年05月04日 19:53
ぜひ、タブの木を植えに行きたいです。
そして子どもたちと遊びたいなと思いました
適切な処理を実現することへの具体的な提言をどうもありがとうございました!

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