吉田市長が、「がれきの受け入れ」にコメントを出しました。


がれき受け入れ問題で横須賀市長 地元の理解不可欠
東京新聞 1月27日
 

黒岩祐治知事が東日本大震災で生じた岩手、宮城両県の可燃性がれきの受け入れを表明したことをめぐり、がれきの焼却灰の埋め立てが予定されている県の最終処分場がある横須賀市の吉田雄人市長は、二十六日の定例記者会見で、焼却灰の埋め立てには地元の理解が欠かせないとの考えを示した。 (中沢佳子)

 吉田市長は、がれきの焼却灰の受け入れについて「県の許認可権限の中で進む話。市としては賛否を明確にしないが、地元町内会に寄り添いたい。県にはより丁寧な説明を求める」と述べた。

 その一方で「地元にとっては降ってわいたような話。具体的な説明がなく、知事が(受け入れ方針を)発表したこともあり、戸惑いや怒りもあるだろう」と指摘。埋め立ての実現には、県の最終処分場を建設した際、「県外の廃棄物は受け入れない」という内容で、県と地元町内会が結んだ協定を改定することが「最低限必要」と述べた。

 黒岩知事が今月に同市で二回開いた説明会では地元住民らの反発が強く、怒号ややじで説明が遮られた場面もあった。

 吉田市長は「地元住民は、もう少しゆっくり落ちついた場所で説明を聞きたいと望んでいる。それは私からも知事に伝えたい」と、住民がじっくり説明を聞くことができる環境を県が整えた上で、話し合いを進めるべきだとした。

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